君の知らない嘘

歌詞

瞼に映る 霞んだ景色が 風に塗れて 微睡み解いた 矛盾と憂鬱が 交差してく曇天 加速してく 加速してく 温もりにそっと 掌を合わせ 行先決めた 終止符は零時 誰も知らない 物語は今 終焉を告げる 悲しい時に 嘘で抗って 泣きたい時 笑顔になって 自分の心さえ はむかって 時間だけが過ぎていった 弱虫だから 嘘を吐き出して 強くなれるからと 頑張って 素直になれなくて 意地張って 自分を傷つけていた 見上げた宙に 幾千の光 煌めき忘れ 蒼く透明になる 意味無い言葉に 堪えた時間が ただ過ぎてく 誰もいない この世界の果て 暗闇の中 風のない未来へ 見えなくなったら ただそっとして 忘れて欲しい ただそっとして 忘れて欲しいだけ 言いたい事でさえ 言えなくて 信じ続ける 勇気が無くて 差し伸べた 手を振り解いて 愛する人を傷つけた 自分の事 好きになれなくて 愛されてることを 知らなくて 大切なものを 見失って 自分を偽っていた 悲しい時に 嘘で抗って 泣きたい時 笑顔になって 自分の心さえ はむかって 時間だけが過ぎていった 弱虫だから 嘘を吐き出して 強くなれるからと 頑張って 素直になれなくて 意地張って 自分を傷つけていた 言いたい事でさえ 言えなくて 信じ続ける 勇気が無くて 差し伸べた 手を振り解いて 愛する人を傷つけた 自分の事 好きになれなくて 愛されてることを 知らなくて 大切なものを 見失って 自分を偽っていた 眠れない 眠れない 真夜中に怯えてた この僕に 君だけが その手を差し伸べてくれた 見えないよ 見えないよ 君がくれた光が まだ 最後だけ 最後だけ もう一度 嘘をついて いいですか