囚犯者

歌詞

薄鼠色の宙の元 乱れ堕ちた砕片痕 灰に塗れ無秩序のまま 色彩も無くし霞む景色 争いの耐えぬ爾今は 僕等を容赦無く遠く轢き離す 蒼くて透明に染まる眼界に沈黙 逝き先 諚めた午前零時 争がっては刃むかっては 消滅かけては 何度でも立ち向かった 世界は終わり 僕達は行先も無く ただ彷徨う囚犯者 閉ざされた蒼砦未だ 刺さるよ 痛いよ 変貌る領域の果てに取り残された 僕等は ただ歩き続けて行く 最期の刻まで 敵は虚像か?盲目亡霊か? 心拍 途切れたまま陰影を討つ 独りきり獣 抗った 擦れ消えそうな闇の途中で 侵犯 息している 僅かな灯り照らす雫 映し出した現実な生命体 微かに騒ぐ刻の針 沈黙 項垂れて零時を射す 脳髄の中が理解んないよ 堪えられないよ 細胞は分裂れ壊れて逝く 未来は遠く 生彩を無くしたまま脆弱に為る 彷徨者 擦れ逝く蒼塞未だ 刺さるよ 痛いよ 堕ちた闇夜の終焉に剥がされた 僕等は 還る場所を探し続けている 最期の宣告 愛は亡魂か?盲滅な幽鬼か? 細胞 解けた夜が零に為る 凍て衝いた憂い召喚故由 記憶 不確かな 真実な戦慄は続いてゆく 争がっては刃むかっては 消滅かけては 何度でも立ち向かった 世界は終わり 僕達は行先も無く ただ彷徨う囚犯者 閉ざされた蒼砦未だ 刺さるよ 痛いよ 変貌る領域の果てに取り残された 僕等は ただ歩き続けて行く 最期の刻まで 生彩を無くしたまま脆弱に為る 彷徨者 擦れ逝く蒼塞未だ 刺さるよ 痛いよ 堕ちた闇夜の終焉に剥がされた 僕等は 還る場所を探し続けている 最期の宣告 敵は虚像か?盲目亡霊か? 心拍 途切れたまま陰影を討つ 独りきり獣を抗った 擦れ消えそうな闇の途中で 侵犯 息している 僕達は逝く先も無く 闇の中 彷徨う囚犯者