裂けた心臓が晦冥を乖離す 孤独 末路を求め惑う体躯 彷徨う灯りは此先も無く 深き眠りに堕ちて逝く 終焉らぬ迷路 腐食吐く零度 五月蠅い雑音が歪曲しては消えた 虚像は唯 愚かな有機体 追い求めては酸化する 朽ちた どうでもいい日常が 偽善 益体ない台詞が 慈悲 概形の無い慈愛が 僕らを擦り抜けては 無効化する 崩れ堕ちた 心垢い瞼が陰影を毀す 孤独 虚像に溺れ茹だる躰 現実に嘆く希りは未だ 煌めく事無く 闇に融けた 裂けた心臓が晦冥を乖離す 隔離 末路を求め惑う個体 彷徨う灯りは此先も無く 途切れそうな心拍は果て 深き眠りに剥落ちて逝く 断絶らぬ抑揚 擦れた煌度 重力は融け 夜を壊し逝く 虚像達の 修羅いが嗚呼 屯ろう街で鳴り響く 古寂びた 微かな兆候 純潔 終わらない支配的欲求 憐情 見捨てた謀殺 嘘に塗れた灰が 散らばっている 崩れ堕ちた 心垢い瞼が陰影を毀す 孤独 虚像に溺れ茹だる躰 現実に嘆く希りは未だ 煌めく事無く 闇に融けた 裂けた心臓が晦冥を乖離す 隔離 末路を求め惑う個体 彷徨う灯りは此先も無く 途切れそうな心拍は果て 深き眠りに剥落ちて逝く どうでもいい日常が 偽善 益体ない台詞が 慈悲 概形の無い慈愛が 僕らを擦り抜けては 無効化する 裂けた心臓が晦冥を乖離す 孤独 末路を求め惑う個体 彷徨う灯りは此先も無く 深き眠りに剥落ちる 崩れ堕ちた 心垢い瞼が陰影を毀す 孤独 虚像に溺れ茹だる躰 現実に嘆く希りは未だ 煌めく事無く 闇に融けた 裂けた心臓が晦冥を乖離す 隔離 末路を求め惑う個体 彷徨う灯りは此先も無く 途切れそうな心拍は果て 深き眠りに剥落ちて逝く