もう幾つ数えたらこの考えが 無くなるのか 憎しみも悲しみも無い筈が心が 呪っている 確かなことばかり触れて 感じていたいだけ 耳元で叫ぼうとする自分の頭が 要らない 行き場が無い 喜びも寂しさも間違いも全て 不満も衝動も無知もこの場所では 何も成さないんだ 多くは望んでないつもりなのに何も 成せない 誰かを愛して死んでいく ただそれさえ出来たら楽なのに 赦し合う事だけが娯楽 人は流されたい 手に入れたい物は少しの自由と 不安の狭間に落ちた 何一つ余す事無い世界は損なうほど 遠くなる 絶えず蠢き続ける中で僕らは 支払い続けて零まで向かうずっと