名前のない毎日をあなたと二人 例えどんなイメージさえも語り 尽くせない程に想ってる 星が落ちて日が昇る 身体を起こす ここにいないあなたを憂う 望み過ぎた事を恥じる どんな意図も どんな意思も 通り抜けて落ちていった たった一つ それだけで良い 連れて行きたい 鈍る日は透明に寂しく二人手を 取りたい 思い出すような仕草で心に触れて 教えてよ 涙の訳を その目に映る全てを分け合って またここに来よう 次こそはきっと同じだけ名前を 呼ぼう 何も無く笑える様 月の明かりが冴える 夜に出掛ける ここにいないあなたを憂う 誰も居ないからと泣く 手の届く距離までは歩いて向かおう 足跡を辿るだけその間息が出来る 数え切れないほど沢山の何も 無い日の上 あなたと笑いたいし争いたい 自分事としたい 見失うその背中追って 気づけば遠く遠くまで来ていた 何より綺麗で何よりも辛い 心ごと残したい 教えてよ 涙の訳を その目に映る全てを分け合って またここに来よう 次こそはきっと同じだけ名前を 呼ぼう 何も無く笑える様