オーベルテューレ

歌詞

悲劇のヒロインになりたい 静かに哭いて苦しむアタシ 死にたいと何遍も宣う ろくでなし、きもい 拡散でアタシを崇めて 知らない?の誹謗とか アタシってものが偶像ね 冷たい右手は赤く疼いていくの 愛した人たちもいなくなっていくの 揃えた前髪は病みを映し出して たりないよたりないよ 何もないみたい 冷たい心は酷く化膿してるの 夢見た分だけのお金なんてないし まともな生き方をしてるフリで 生きて ころしてよころしてよ虚無になる 前に 笑えるもんなら笑いたい 苛めたやつら復讐刃 強い子にならなきゃと思って 変わらない、よわい この声が誰かに似ていて 知らない?が笑ってる アタシってここにあるはずが 触れたい右手になにも映らないから 真っ白な部屋では息がつまりそうだ 砕けた精神は所詮ジャンクなので あいしてよあいしてよ僕が在る限り 始まり見えないもといつまらない戀 独房と呼んでも罷り通るらしく 誰かの模倣では監視されてしまう こわしてよこわしてよ息が続くまで ころしてよころしてよ虚無になる 前に それでも序曲はずっと続いていくし 独房に住んでた過去も消せやしない 綺麗に崩れてく×夢見心地 なりたいななりたいな 薔薇になりたいな