3355411

歌詞

現実ばかり見ていたら 詰まらない大人になった 何かに縋るだけの日々 痛みだけ増していくわ さよならさえも聞こえない 音圧で腐れた耳が 日常のひずみを知って 帰らぬ人となったわ。 彼女が手にした 白い其れを飲んで 狂ってしまえば 同じだと思った 堕落した僕は この部屋に沈むの 左手に錠剤、右手にストゼロ。 永遠に迎えぬ朝を 夢見てる大人が厭だ 鏡うつしの虚しさが 全身を突き刺すだけだ 消えろよだけが聞こえてる 音圧で壊れた脳に 語るのは知らない誰か 返事もない知らぬ人 彼女が刻んだ 「生きる」という傷 流した涙の 色は何色だ 汚い世界じゃ 僕はまだ舞えない 左手にカッター、右手には絶望。 妄想だけで暮らせたら 何よりも嬉しいのにさ 薬で延ばす精神に 血を流してる右手首 「3355411」だけが口に出る 音圧で歪んだ思想 少女には被害文學 どうせ誰も来ない部屋。 彼女が手にした 其れを口にする 溶ける脳内を 楽園が襲う 堕落した僕は この程度がいいの 左手に錠剤、右手には絶望。 現実ばかり見ていたら 詰まらない大人になった 何かに縋るだけの日々 痛みだけ増していくわ さよならさえも聞こえない 音圧で腐れた耳が 日常のひずみを知って 帰らぬ人となったわ。