満月の風が擦れてく あなたの原動を 追おうとするのが間違い 夏になる前の蒸す街並みを ただ家へ ただ震える窓の光を当てに ただ震える距離に惑わされて 音にもならず 結局逢えず Fuh fuh fu fu fu fu fu fuh... 街灯の光が届かない 偽りの姿になろうとするのが間違い 照らし出したあの日の横顔よ 消えないで ただ見えてる景色を全部知りたい ただ聴こえる音を全部聴きたい 声にもならず 結局逢えず ただ震える窓の光を当てに ただ震える距離に惑わされて 音にもならず 結局逢えず 声にも(声にも)ならず(ならず) 結局逢えず