月の光が届いたら 君の横顔も見えるかな 心の中まで届いたら すべてを分かってあげられるのに 空をも突き抜く 君の声 廻って落ちても 透き通ってく 遥かな遥かなあの街も 同じ方を見て 祈りを籠める トンガリ足跡 追いかけて 砂に埋もれてゆく あの感覚 揺れる光はあちら側 小声になってることをまた笑う (笑う) Ta ba ra ta ra ta tah Da da da da da da oh Ohh... さよなら さよなら 波の音 エンジンを止めて 耳を澄ます 何もない 何もない 小町通り コツコツ足音が 君にも届く 退屈な街角も 君といれば掬い上げられる 灯アカリの点いた窓ガラスには 見たことのない 君の笑顔 トンネル五つ 通り抜け 近づく記憶に目を細める カーブを上手く ハンドル切って 岬から見える 君と行った街 さよなら さよなら また さよなら 君の住む街へは まだまだ 遠い