つまずいた 歩道乗り上げた 焦りしかない街で 透明だけど 届かない声 諦めた約束 決めたら迷わない 僕は行くんだ すべては波の間に捨ててきた 恥と思う弱い未来 しがみついてしまう癖 宇宙に浮かぶ ここの星の隅っこで 僕はただ歌っているから 生まれた日 泣いたことも忘れて 幸せを更新する 見ないふりして 嘘をつき通して 隠し足りないとゴネる 憶えてることだけが 自分のすべてじゃない すべては風 と雨に打たれた道 今持つべきものを 醸し出し始めた 大丈夫 笑い声のチケットが 自分を押し上げていく 悩んでる暇はない 雲近づく 新しい出口 時間通り開く 浮いて 泳いで 溶けていく 空と海 満ちる この先に 溢れ出す未来も 心に仕舞った かゆい過去の傷も 大丈夫 すべては繋がるから 僕はただそれを手繰り寄せる 僕はただ歌っているから