君のいない世界の 入り口で膝抱えてた 消せない過去に 消えない想いに 縋っていたかった 意味のない毎日が 君を遠くへ連れて行く 忘れぬように なくさぬように 記憶を辿って 全ての想いを 断ち切ろうとする度 僕が僕でなくなるような そんな気がして 何度も君の名前を呼んだ 届かない声が 歌になった 解き放った 音に乗って 君のもとまで 君の放つ光が いつも僕を照らしていた 迷わぬように 転ばぬように 僕を映してた 声を枯らして 叫んだところで 何1つ変わらなかった それでも僕は 何度も君に手を伸ばした 届かない想いが 歌になった 解き放った 音に乗って 君のもとまで 君が此処にいた事 そこに確かに在った事 決して消えはしないから 何度も君の名前を呼んだ 届かない声が 歌になった 解き放った 音に乗って 君のもとまで 何度も君に手を伸ばした 届かない想いが 歌になった 解き放った 音に乗って 君のもとまで