チャイムが鳴って日が落ちる 街道に沿って火が灯る 優しい歌 微睡む空気の色 遠回ってこの夜を 浮かんで離れない 自戒ばかりメリーゴーランド 心って何だろう? 夢 見遅れた世界で ソーダ色に照らされたら この暗い感情でさえ泡になって くれたらなんて 願うココロは誰かの理想論 灯りを消して繰り返すのはパレード ちょっと迷って見失う 今日も塞いで暮れていく この夜空を彩るベールの色 そんな風に成りたくて でもガラクタの夜も きっと最後は報われてく そうでしょう? この答えも 泡のガスに灯る夢に溶けあって ソーダ色に照らされたら 何かが変わってく気がしたんだ 黒猫の余韻 去れば陽気に… 何度も願うの ソーダ色に染まる道は 張り詰めたものを無くしていった 揺れる模様が 映る世界が 涙を拭って 灯りを消して繰り返すのはパレード 誰も知らない夜に紛れたパレード