朝涼みに風に乗って 鈴が響く夏模様 僕にとっては「一年に一度」 でも君には違ったんだ 漣立て 蜃気楼を越え 命短し恋せよ 我に溺れずに ただ真っ直ぐに ねぇ生きてきたんだね 揺らぐ煌めく 一生に一度の初景色 きっと振り返らない ずっと 鳴り響いてよ ねぇ最後に笑えるように この街並は変わらないさ またいつでもおいでよ なんて言う暇もなく 消えていく軌跡だけが残ってる 揺らぐ儚く 一生に一度の初景色 きっと忘れられない ずっと 心に刺さって 最後に笑えるように 風鈴が響き 青を銀に染め 君が笑う時 季節が変わった 揺らぐ 煌めく 一生に一度の初景色 きっと振り返らない ずっと 鳴り響いてよ ねぇ最後に笑えるように 揺らぐ 儚く 一生に一度の初景色 きっと忘れられない ずっと心に刺さって 最後に笑えるように 逢えますように
