薄情な希望を君が魅せてくれたから 虚な絶望を味わい飲み込んだのです 傷つけられる度 夢中に堕ちていく 愛そうと君が想う度 消えたいと願うのです 愛しさが淋しさを 産んでしまっているのなら なんて脆く儚いのでしょう この痛み癒すのも 君であってほしいな 古傷(きず)裂いて赤く滲んでいく 今 生きてる意味を君が 教えてくれたから 皮肉と濃密が 混ざり合い 愛になったのです 傷つけられる度 夢中に堕ちていく 愛相応と君が思う度 壊してと願うのです 愛しさが淋しさを 産んでしまっているのなら なんて脆く儚いのでしょう この痛み与えるのも 君であってほしいな 傷(きず)咲いて赤く滲んでいく 頼りもしない絶対期待もしないけど ずっと君のこと愛していたい 矛盾だらけの日々 わかってはいるけど 君の一部になりたい 愛しさと憎しみは 紙一重というのなら それはきっと2人のことで 無関心な幸せなど願っていないの 愛しさが淋しさを 産んでしまっているのなら なんて脆く儚いのでしょう この痛み与えるのも 君であってほしいな 傷(きず)咲いて赤く滲んでいく
