一人の夜は あなたの存在を大きくする 自分を責めてしまう事も やり直したいと思うこともある でも、歩んできたこの道は この時間は 無駄ではなかったと思いたい 私の夜空は どこにいったんだろう あなたの声で眠れた夜 まるで輝きをまとう 星のような声 想い届かぬまま 姿を探して 見上げた夜空はにじむだけ どんな言葉を届けていたなら かわっていたのかな あなたを求める夜が こんなに苦しいなんて あなたがそばにいた夜が こんなにも綺麗だったなんて 忘れない この想い あなたがいてくれた事を 溢れる思い出が涙に変わった 忘れなくていい記憶だからこそ 泣いて、泣いて、泣いたんだ あなたと歩んだ記憶を栞にして 心のアルバムに残しておこう 今はまだ癒えない傷 流した涙は流れ星になって あなたのもとへ届きますように ありがとうの願いを込めて あなたと出会えた夜が 私に光をくれた あなたがいない夜でも 思い出は照らしてくれる 忘れない この想い あなたと出会えた奇跡を これから出会う夜達も 私に笑顔をくれる 変わらず包み込んでくれる 輝く星に出会う 進もう 素直なまま あの日の想いと共に この夜を乗り越えられたのは この夜を嫌いになれなかったのは あなたの存在があったから 今を大切に生きることは 奇跡に繋がるんだと そう思えたよ 通り過ぎた過去に ありがとうを伝え 私はまた 一歩を踏み出したんだ。