見上げた空に 何度も語りかけた夜があった 答えてはくれないと 分かっていても 星空を探しては まだ見ぬ明日を 自ら濁していった 作り上げた世界に 苦しむ夜があった このままじゃいけないと 分かっていても 逃避を繰り返し 愚かな自分を生み出していった 出会いと別れを繰り返し 幾度となく訪れる孤独 戻れない衝突を繰り返し 自ら招いた孤独 溢れ出す雫を堪えながら ただ歩むしかなかった 弱さを隠して 歩むしかなかった そんな私にも 集まる光があった そんな私にも 見守る光があった 繋がりの大切さを伝えたいから 繋がりの大切さを教えてくれたから 歩み続けると 成し遂げると誓ったんだ 二度と失わないと 逃げないと誓ったんだ 目の前にある道は 元々そこに道があったわけではなく 花が咲いている場所にも 初めから咲いていたわけでもない 目の前にいる仲間達と共に これから出会う仲間達と共に 作り上げていくんだ 咲かせていくんだ いつか道がなくなり 花が枯れ 終わりが来る時は必ず来る いつか歩みを止め 横になり 目を閉じる時が必ず来る いつかくるその時まで 出会う笑顔と共に いつかくるその時まで 感じる刺激と共に 夢の続きを 今ここで 叶えていく