誰かが弾いたメロディと 同じような夜の事 昔見た映画で覚えた焦燥 ありふれた日々 タバコでぼやかしてた 同じが嫌いな僕の愛し方 漂う六畳間の映像 怠惰に愛想がつく程度 DAW閉じ瞼裏の天井が愛おしいよ 生活 粧して白紙の朝 誤魔化しまやかし過ごしてゆこう 丁寧に満たした幸せでも 許せる私と愛は等価 見栄張って今日を着飾って おしゃれに見えたようでも 似合ってない表情をしていちゃ インスタントも意味がない 絡まった日常を愛でる余裕もなくて しわくちゃなままの顔で歩いていた 慰めの優しさはきっと 記憶に傷をつける一途 懲りもせずに生きる日のヒントに なって欲しいの (夢の中でも夢を見ていた) (終わらないまま終わり続けて) (夢の中でも夢を見ていた) (私は私をただ見つめて) 憂鬱な影を切り離して 誰かが口ずさんだ メロディに揺れていたい 生活 粧して白紙の朝 誤魔化しまやかし過ごしてゆこう 丁寧に満たした幸せでも 許せる私と愛は等価