いとおしいあなたの瞳の中 映すのは私だけ 空っぽな夜更けに生まれ落ちた 思いが ああ 転がってく カラカラ鳴いてる 止まれないの あなたのもと届くまでは 言葉にできないまま 育ってゆく心が いつか私を飲み込んでゆくとしても それは運命 そして私の願い 違えられることはない あなただけが 私を照らす光で 私だけがきっと あなたを満たせるから 空っぽな夜更けに輝く月 鋭く ああ 胸を刺して 痛みを抱えて 止まれないの あなたを手に入れるまでは 答えを聞けないまま 走ってゆく心が いつかあなたを飲み込んで ひとつになれたらいい いとおしいあなたの瞳の中 映すのは私だけ もしも今 ああ ふたり選ぶ道が 重なることなかったならその時は それは願い そして運命の音 うたう声は高らかに あなただけが 私を照らす光で 私だけがきっと あなたを満たせるから