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紅い月、夜を想う

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  • 2024.02.29
  • 5:02
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歌詞

今宵、巡れる春の宵 霞む三日の月 長久を祈願える花の催い 媚薬の酒盃を注ぎ 纏う白衣の紅粧い 長い髪を梳き 不知夜月揺れる華に酔い 唇から零れ ──誘いの香は甘い はらり、零れ 深い夜に絡み合う聲は [吐息は] 淡く [ほどけ] 白い頬は闇に融ける 私の胸を蝕む月は 濡れた柘榴の色 いざや、巡れる狩りの宵 眩き朔夜月 ──一夜、愛づる乙女舞 八女の斎 織りなす綾目は凶つ模様 潜むマガモノ継ギ ──神と、紙と、その奥つ城 愈々、訪なう祀り宵 昏き蝕みの月 ──地祇と、児戯と、月読、 儀式とシキ 御霊は馨る血の匂い 指先から零れ ──馨しき死の匂い ぽつり、零れ 深い闇に響きあう謡は [祝詞は] 高く [流れ] 白い指は夜を召喚く 私の中に棲む月は 凍てつく瑠璃の色 満ちては干いて 寄せる波 海つ音色 瞞ちては斯けて 還す闇 美八つ女舞 ”せなのはねもがれた かごのとりよ とおい おつきさま ゆれて ” 闇に巣食うイツワりのユメは [幻夢は] 昂く [跳けて] 紅い月、夜を想う 私の眸染む紅は 重なる雫にのみこまれて…

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