部屋の片隅 溢れてるのは 使い古しの 言葉達だよ 人待ち顔で 並んでるのは かなえきれない 願い事だよ みんな 春には春の服が欲しいよ 僕には僕の君が欲しいよ 終わり始まり そして始まり終わる いくらでもただ それを積み上げていた ずっと 変わりゆくいまよ どうせだったら あきれかえるぐらい おもしろくなれ 変わりゆく僕よ どうせだったら おもいあがるくらい おもしろくなれ 雲一つなく晴れた こんな青い空から なぜか降り出す 冷えたとおり雨 そんな風にさ 変わりゆくいまよ どうせだったら あきれかえるぐらい おもしろくなれ 変わりゆく僕よ どうせだったら 弾け飛んでしまうぐらい おもしろくなれ 白い花が並ぶ駅の広場で 新しい歌が僕に訪れるだろう そして変わりゆくいまよ 望み多き僕よ 終わりなき明日よ おもしろくなれ