小さなラジオから流れる スクラップなメロディーは 夜の言い訳、嘘の短剣 退屈な夜のネオンライト 一人になる 独りぼっち 二人になるやり 二人ぼっち 一人増えて独りぼっち また増えては独りぼっち 更に増えて独りぼっち もっと増えて独りぼっち 君と二人 二人ぼっち それで良いよ 割れたレコード 消えかけのディーバ 銃を突きつけて 孤独の意味を問うては果てた 意味のわからぬ愛を歌った その喉を裂いて ただ孤独を知る 小さなラジオから流れる 無機質な歌声は 悲鳴にも似た 憂を孕んだ 流れる音はヴェイパーウェイヴ 一人になる 独りのまま 二人になる 独りのまま 一人増えて 独りのまま 数が増える 独りのまま みんな一緒 独りぼっち 誰だろうと 独りぼっち 死とはそうゆうものでしょう? それで良いよ 飾りのクラック 消えたがりの彼女は悲観して 孤独の意味を知っては果てた 意味のわからぬ愛を歌った その喉を裂いて、 ただ独りを知る 割れたレコード 消えかけのディーバ 銃を突きつけて 「愛とは何」と問うては泣いた 意味のわからぬ愛を歌った その喉を裂いて その身を持って死を知る