紅茶を飲むけど君もどう? 角砂糖は入れるかい? 面白い話は無いけど 眠くなるまで、話していよう 最近仕事の方はどう? 君のことだから心配無いかな 僕はと言えばあの頃から 何一つ変わっていないかな 眠りにつく君の赤い?に 口付けをした 想い初めた 町外れの冬が残すマフラーと足跡を 濡らす雪のような絵空事を! 溶けて消える、そうだとしても 良い夢でも見ているのかな。 その?を染めるランプをそっと消し た 君がまだ夢を見ていられるように 甘ったるいくらいで良いから 溶け切らなくて良いから このままで、ずっと 息苦しくなくて良い 万年補欠の僕が やっと誰かの1番になれたんだから 赤く照らす光 影になって見えないけど 白いカップに溶け残った 甘さだけは、そのままで冬が終われ ばなんて 今までも、未来も、季節も、僕らも 、 変わらないと思ってたのに 思い初めた 町外れの冬が残すマフラーと足跡を 濡らす雪のような絵空事を! 溶けて消える、そうだとしても 君の隣に居たくて 雪のように白い肌に いつかの雪に決別を! 溶け残りの二人になって