忘れた言葉で君に触れる 消えない言葉が僕に刺さる 生まれた時には何も無いのに 気が付けばこんなに汚してしまった 言葉を君には拒んで欲しかった 僕らは素直になる資格は無くてさ あぁただこの嘘を まだ消せないままで ここで終わって 言えない自分も嘘だと気付く 晒せないことだけを隠し抜いてしま うのはね もはや意地だと思う 嘘吐きを君には嫌って欲しかった 肥大した歪さは 償えないくらいに 君と言う免罪符に ただ浸かり切っていたようだ 忘れた言葉も分かってるのに 消えない言葉も分かってるのに 言葉にならないことだけが 分からない理由は きっと このままで良いわけ無いことは目に 見えてる 僕らは素直になる資格は無くてさ ただこの嘘を まだ消せないままで ここで終わって 終わっていく