歌詞
いつの間にか失ってしまっていた 当たり前のようにあったもの 気づいたときには遅すぎた もうここにはいられないこと 積み上げてきたものが 音を立て少しずつ 崩れていく 僕の中に深くて大きな穴 塞ぎたいんだ 無理やりでも 僕はこの先どう歩いていこうかな 足元はまだ 暗いまま 空っぽな僕はまだ 立ち尽くしたまま 変わりたいと強く願っていた でも何も変わることはなかった 後悔先に立たずだったんだ 僕が弱かったことが全て 割れてしまったグラスは もう元に戻らないと わかっていたのに 当たり前と思っていた 僕は愚かだった 時計の針はあのとき 僕の中で止まったまま 今息をする意味を見出せないんだ 悲しみを越えた先のことなんて 僕にはどうでもよかった 僕の中に深くて大きな穴 塞ぎたいんだ 塞げないんだ 足元は暗く見えなくなって 歩くことなどできやしない 空っぽな僕はまだ 立ち尽くしたまま いつか埋まるかな ただ願ったまま
3曲 | 2021
このアルバムの収録曲
- 1.Summer scent
- 2.花を挿す
- 3.empty
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