もう ひとりで歩いてゆける こんなにも強く優しくなれたのは あなたが隣で呆れず何度も 数えきれないほど 消すつもりだった 僅かな火種を紡いでくれたから 出逢いに甘えて あなたの日々さえも奪っていたのに 構いなくわたしに愛を 自分を傷つけない生き方を 描いてくれた染み込んだ 優しさを全て返すように できること解放と自由を そう はあとは歪な形を成して 誰も近づくことのないみにくい姿に ただひとり手を伸ばし 元あるものより 一層光る器に変えたの 百以上の愛を注げるように 抱えきれない不安 理不尽で非情な想いも受け入れる つよい心を誰も傷つけない生き方を 魅せてくれた飲み込んだ 言の葉を全て掬うように 望むこと気付いているでしょう 永遠の愛などは名ばかりで ひとりで占めるは傲慢だ この暖かくて仕方ない あなたの体温 もっとたくさんの人が 触れますように 願いと心の小さな差が重たくて 空に目を向ける あなたに愛を 人を助けてばかりのあなたに愛を 泣かない渡すんだ 優しさを持ってユーバナレ あなたらしく生きてほしい