魔女のバレンタイン

歌詞

降り積もれずに 2月の東京に泥む雪 shake shake 揺れるほうきが ring dong ring dong 高鳴る 今年の冬も 恋情 行き交うバレンタイン beat beat 刻む心 ring dong ring dong 高まる バレないように 毒を盛る 計量カップに ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ 「おいしいね」って喜んだら もう逃がさない 愛情食んでさ まろび出てく魂(想い)は 堕姫魔女の大好物 残さず取り込んでいく 傾聴ランデヴー 騙されたと知らずに 幸せそうな笑顔 それがスパイスになる 射止めたヒトを リストに収めてスクロール shake shake 今夜のディナー ring dong ring dong 贅沢 ハート型 味付けて 型取った心臓 A.B.C.D 牛や豚の肉よりも ジューシーな食感 愛情食んでさ 好きになれる思いは 理屈なんかじゃなくて もっと純粋な味 年に一度の 怪しげなバレンタイン とびきりのサプライズ 君に仕掛けるから 愛情食んでさ まろび出てく魂(想い)は 堕姫魔女の大好物 シェフさえも唸るご馳走 傾聴ランデヴー 騙されたと気づいて こぼす炭酸の涙 それが刺激(スパイス)になる それがスパイスになる