静かに瞳を閉じれば 何処からか聞こえてくる 懐かしいあのメロディ ふっと浮かび上がる夢跡 あのころ僕らは 鳴り止まぬ苛立ちと 希望の羽根 震わして 朝まではしゃぎあっていたっけ 愛と絶望の日々よグッバイ 振り向きもせず 駆け抜けた青春だったと 本当の痛みもわからずに 泣いていただけ so far away 閉じた瞳の中に君が滲んでゆく かけがえない日々を ただがむしゃらに無我夢中で 僕らは踊り続けている far away 知らぬ間に心に闇を 背負ってしまったよ あのころ僕らが描いた 宝島の地図はもう二度と 見つけられない気がするよ なんて言ったら 君は僕を笑うかな so far away 閉じた瞳の中に君がいたのさ かけがえないものを ひとつずつ失くしながら 僕らは歩き続けている far away こんなに遠くまで来てしまったね 失くしてしまうことは 悲しいことじゃないって 君が教えてくれたのさ だから もう少し頑張ってみるよ