誰もノックしないドアは 壁と何にも 変わりやしないよ 行く宛がないような朝は 新しい世界へ行く切符さ 予定蹴って 靴を買って いっさいの約束もやめて 僕のファンタジーは今 水平線の向こうで光っている 何にもおかしいことないよ 何にも遅いことないよ つい口走った皮肉に 我が身が刺されることもあるけど 醜い姿に気付いたなら やれる事は 一つしかないんだ 顔を上げて カーテン開けて ちっちゃな気取りは捨てて 僕の願いは今 宇宙の先まで届くはずだろう 何にもおかしいことないよ 何にも遅いことないよ 僕のブルーバード 使い古された コードの向こう 言葉の向こう オリフィスの中にいる 過ぎていく過去を 僕は省みない 僕は省みない しくじって またもたって それでもグルーヴに乗って 僕のファンタジーは今 水平線の向こうで光っている 何にもおかしいことないよ 何にも遅いことないよ 僕の願いは今 宇宙の先まで届くはずだろう 何にもおかしいことないよ 何にも遅いことないよ