あまい あまい にがい 恋の終わりと つらい つらい つらい 記憶のかけら 色づいてく坂を上がれば 遠くで響く汽笛 同じ空を見ていたんだ 何度も風に乗せて 伝えたいよ 愛を その愛を 紡ぐことばを形を成すうちに つなぐ愛を 放つ雲の切れ間から祈っている わたしを呼ぶ あなたの声は 時を刻む ぬくもりを抱いて 見上げれば そう いつかの夢は やさしく木々を染める 燃えるあかよ 希望の花 静かにいろを変えて うつし出すよ 愛を その愛を 紡ぐいのちを光の名の意味を 絶えず愛は あの雲を包むように わたしを照らす この愛を この愛を 紡ぐことばを かたちを成すうちに つなぐ愛を 放つ雲の切れ間から祈っている あまい あまい にがい 水を注いで くらい くらい くらい トンネルの向こう 色づいてく坂を上がれば遠くで響く 汽笛