次第に増えていく言い訳を マガジンにつめてぶちまけたよ 悔しさがいつも音も立てず 胸の奥に残るけれど カリフォルニアまであと少し 足りない あつい想いそれでも今までの出来事 無駄じゃないとわかる その日がくるから 君は駆けていく 燃えたぎる丘の 中腹に立つと見えてくる 茜の色した 鳥たちが 世界を塗り替えてくれるから この前の土曜日 きみを見たあの表通り すぐに駆けていくことが 出来なくてさ 言葉を飲み込んだ あの日も越えていけるから 差し出された手を握り返したら 掴みかけてた 空の青さだけが 僕らをつないでやわらかい この時を生きてゆくから