あの日最期に見てた朝が 遠くなっていく どうしても笑っていられる 気分じゃなくて そんな日もあっていいでしょ 普通とか違うとかそんな 枠はなんだっていいんだよ 塞ぐのも開くのも全部「僕」 という名の鍵ひとつで 偽物の僕らは悩んで転んで 本物になりたくて何度ももがいて まだ夢の途中さ 作っては壊して 繋いでいくよ 願いを 不完全な僕らは時に奪い合って そのどっちにも完全だって思う 正義があって 許しあう勇気だってあるでしょ 嬉しいとか悲しいとか言いながら 頑張ってるんだよ 結ぶのも解くのも全部僕ら自身だよ 声ひとつで 明日さえ来るとは知れない世界で 動き出すその時を何度も逃して 行き先も知らずに光を探して 不確かなままいくよ 普通とか違うとかそんな 枠はどうだっていいんだよ 塞ぐのも開くのも全部「僕」 という名の鍵ひとつで 偽物の僕らは悩んで転んで 本物になりたくて何度ももがいて まだ夢の途中さ 作っては壊して 駆け抜けてくよ 今、更に鼓動は迷いを燃やして 動き出すその時をなんとか捉えて 思い出はこの手に残らず刻んで 繋いでいくよ 願いを