気づけばここに来て 何故かも知らないで 冷えてく指先で 確かめ合おうとして 擦り減っては笑う僕らの 前に踏み出す足が止まらない どこまでも響くように叫ぶよ 右も左も分からない そんなことも気にせずに 静かに眠る街 ひと足先に起きて 僕らを駆り立てる 「何か」を突き止めてみたいけれど もうすぐ夜が明けていく 前に踏み出す足は止まらない いつまでも響くように叫ぶよ そんな大袈裟な言葉も 言える人間になれたら 今、踏み出す足が止まらない どこまでも響く様に叫ぶよ 「それが僕ならしょうがない」 そんなとこにして 踏み出す足は止まらない いつまでも響くように叫ぶよ そんな大袈裟な言葉も 言える人間になれなきゃ 君に会えないのに