どこまでも白い 自由纏った紙に 何を書こうかな ペンを持って2時間 伝えたい気持ち 感じ取った心 たくさんあるけど あるはずなんだけど 上手く言葉に出来なくて このままだと 何も書けそうにない ならば 白い紙のままで 思いを込め 作った 紙飛行機 飛んでいけ 洗練された形じゃなくても 飛んでいけ 拙い表現でしかなくても 君の元へ今飛び立っていくんだ 初めて作った オリジナル飛行機 全部込めて飛ばした その距離2メートル 大事に拾って また試行錯誤 言葉じゃないけど 上手く伝わるかな あの日 刺さった棘を抜いて 紙に巻いてパーツにしてしまおう ほらね 上手くバランス取れて 前に進む力に変わっていく 飛んでいけ 全部が全部 伝わらなくても 飛んでいけ 大事なものはちゃんと乗せたからさ 君の元へ今飛び立っていくんだ どこまでも白い 雲のキャンバスに 思いを飛ばして 空を描いてく 雄弁に語る 白い紙飛行機 次に飛ばす時は 君と手を取って 一緒に