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弱りゆく灯り どうにか読める頁 僕にとって 希望たる物語 不安な足元 真っ暗な洞窟で 歩き疲れたら この本を開いた 光が射してくように 心を支えるように 灯はもう消えそうだけど 奮い立って どこまで 行けるかな 小さな明かりと文字が共に消え 去った 予想してた 絶望しかないってこと だけど暗闇の中で 物語は動いていた 心は続きを探していた 闇でも踊り出すように 身体を支えるように 灯はもう消えた だけど 僕が 消えない限り 行ける