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僕と傘

Track byPOLVORON+

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  • 2020.02.25
  • 3:56
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歌詞

雨の雫がぽとり頰伝った まるで泣いてるみたいと一人笑った 無意識の心を 空が見透かしてるようだった ザーザー降りになり 差した黄色い傘 心を空から隠すように握った いつもそうやって明るいとこだけ 見せて 過ごしたから 笑われることもないよ 悲しませることもないよ だけどね 足りないんだ 満たないんだ そんなのわかってる 僕にだって 守りたいものはあったさ 今でも思い出しては消して 最初から何も無いと ずっとそう思い込ませているんだ 雨が上がっても 強く握ったままで 用心深く 差したままでいる黄色 それでも手や足や頬が濡れてるのは 何故だろう 傷付けることがあった 傷付いたことがあった だからね 自分ですら 把握できない 場所に埋めたの 君にだって 話してない事があって 今でも思い出しては消して 最初から隠すのが良いと ずっとそう思い続けてきたんだ いつからそうしたんだっけ 一体どこに埋めたんだっけ 頭の中探したって 一つも解らない 僕にとって 守りたいものってこれなの? それともこれを握る震えた手? 伏せた目が捉えた 水溜りが映した光 僕にだって守りたいものはあったさ 今更 手遅れだって言うなら 笑って 傘を差そう いつか空を見られる日まで

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