冬がやってきたわ 白く染まる街 薄靄穏やかな季節 抱きとめて 暮れる陽の光を眺める言い訳に 言葉尽くしすぎてちょっぴり落ち 込む ブランコはひとり きしむ音奏でる しんと積るのは静か色 0時過ぎのチクタク 迷いながらジグザグ 画面越しの恋 エンドレス おいでおいで 手招き 目線合わせ微笑む 白く華奢な姿が 気になるだけよ 三回目の邂逅 二人きりでぎゅっと 踊る夜はまだ明けない がんじがらめにさ もっと 頭の中は ずっと もうきみは目を逸らせない 泣いているの どうして そばにいるよ わたしが きみのすべての顔を ぜんぶ見てみたい おいで おいで 手招きするきみが少し怖い 寂しい 苦しい 嬉しい ぜんぶ見えない 泣いているの どうして わたしだけが どうして