どうしても治らない 傷の淵 漣の季節と揺れてる とんとんとんと殴る土 とんとんとんと殴る土 息をして濡れる 死んだ花束 光って 熱い 本当は見せない 捧げた 海へ 静かな夢を繰り返し抜けて わざとらしく眠る 彼方や声が 仄かな歌が 暴れたらきれい わざとらしく眠る あなただけが見てる 乾いた朝へ 一人きり降りて 何もない鼓動で私を傷つけて 忘れて 失う身体が ずっと 正しいよ 静かな夢を繰り返し抜けて わざとらしく眠る きたない声が 仄かな歌が 暴れたらきれい? わざとらしく眠る あなただけが見てる