ダラダラダラ生きている 日に日に秒針がチクタクとずれる 鳴り止まないカーテンコール あの頃の熱 思い出せロッケンロール 行き交う街の peopleは暗い目をしている その先で響く誰かが歌う愛の歌 聴衆もいないのにさ 必死に叫ぶんだ ずっと 耳から離れないんだ 耳から離れないんだ ぐるぐる流れている ポップチューンが延々と そうして奥の方へ stationの奥の方へ 潜り込んでいく 謂れのない不安感なんて置いといて 回っている今だけ信じて 疲れた僕らのゲリラ ああ、なぁぜなぁぜっつったって 理由なんてないんだって メローなビートは 大人すぎてあくびが出ちゃうわ 彼女は今日も歌っていた 正しいとされている道以外も選んで きっと 彼女は間違っていた 確かに間違っていた いいよいいよもういっそ 一緒に間違えましょう ハートに燻っている 眠ったままの野心を 今呼び覚まして 見たか見たかこの目を見たか 迷っている暇さえないんだ 悩めど届かぬラレラ ああ、なあぜなあぜっつったって 揺るぎなんてしない マンキンでいこうか 令和のケーザイは停滞中? それでも私たちは今日もそれぞれの make a tune 考えるカラス バーガンディチェリーをダブルで 何者かになった夜に 僕のことを思い出して 謂れのない不安感なんて置いといて 回っている今だけ信じたいのに 疲れた街がそれ許さない ああ、なぁぜなぁぜっつったって 終わりなんてしない 見たか見たかこの目で見たか 彼女と僕らのゲリラ 咥えた指を離せよ ラレラ ああ、なぁぜなぁぜっつったって 理由なんてないんだって
