虹のように

歌詞

「虹のように」 作詞:ミケ　作曲: 吉田雅 編曲:山崎寛文 桜舞い　ひらり　あの日の空に 届くことのない　想い 雨になり　ぽつり　渇いた心に 還ります　還ります　君を乗せて 物語にするには　それはあまりに 平凡な日々 虹のように君が現れる それまでは 誰にも気付かれぬように　影を歩く 僕を無理矢理 照らし出してそこに　居続けては 無邪気に笑う 何もかもを　見透かすような 汚れのない透明な瞳に この世界はこの僕は どんな色　どんな形で　映るの 虹のように　きらり　美しく強い 君に気付けば焦がれて なのにただ弱い　僕は伝えれずに 恋してる　恋してる 風に乗り　ふわり　僕からの手紙 宛先無しで漂い 雲になり　ゆらり　流されるままに 夢見ます　夢見ます　君との明日 思い返せば　それは魅力的で 幸福な日々 虹のように短い　輝きだと 忘れて 運命と向き合う強さ持った君だと どこかで決めつけてしまっていた なぜあの時　抱き締められなかった 涙のその跡見て　悔やむ 虹の消える　刻を待たず 神は君を　奪っていったの 確かな明日など　無いと示すように 桜咲く日に　夢現つ 手繰り寄せたその先に 気付けなかった　あの日の答え ありがとう　ありがとう 風に乗り　ふわり　君からの手紙 幾つも重なる想い 虹になり　永遠に　僕のこの心を 照らします　照らします 愛してる　愛してる　君をずっと 消えない虹のように