透明人間になった

歌詞

「透明人間になった」 作詞:ミケ　作曲:ミケ 目覚める度に自分が 誰だかわからなくなって 確かめるように 口ずさむメロディー 響く宛てもなく消える この身体の質量など 存在条件じゃないこと 思い知らされた後 溜め息に浮かぶ あぁ　キミに会いたい ただいま 自分勝手なこの言葉押し付けて それでも受けとめてくれるなら キミにまだ伝えたいことがある もう少し　そばにいて この命が終わるその日まで 僕を構成する染色体に 色を付けてくれるのは キミしかいないよ あと少し　そばにいて この世界が光失くすまで 健やかなる時も　病める時も 永遠に歌い続けることを誓うよ 街に溢れるメロディーは この身を通り抜けていく どんなフレーズにも 当てはまらない僕は まるで　透明人間だ おかえり 自分勝手にその言葉を期待して 紡いだこのメロディーフレーズは キミにだけ届くならそれでいい またキミを見つめたい またその瞳に僕を映したい 叶えられなかった夢の続きを どうかまた 僕といっしょに描いてくれませんか どれだけ　科学が進んでも 誰も僕を見つけられない ただ一人　キミ以外は もう少し　そばにいて この命が終わるその日まで 僕を構成する染色体に 色を付けてくれるのは キミしかいないよ あと少し　そばにいて この世界が光失くすまで 健やかなる時も　病める時も 永遠にキミを愛することを誓うよ