季節の境目で 知らない声が聞こえてきたの 嫌いだった雨の音 何だかもう 嫌いじゃないや 涙が溢れて くるのに何故か優しくなる 君を探した 私の知らない 君だけ探した 泣いていいよ 下手くそな笑顔でもいいよ ここにいるよ 君の声 わかってたんだ 会いたくても 触れられない場所に君がいるなら この歌を おくるよ 涙が枯れれば 悲しみも終わりがくるの? 君が明日も笑っていられますように そっと願っているよ 待ってるよ 季節が巡り続けても ここにいるよ 君の声 聞こえるように 会いたくても 触れられない場所に君がいるから 僕も強くなるよ 打ち拉がれそうな そんな夜は ここにいるから そばにいるから ずっと 雨の日に 陽だまりが落ちてくような 奇跡さえ僕らは起こせるよね 未来なんて 誰にもわかるはずがないでしょ? ねぇ そうでしょ? 泣いていいよ 下手くそな笑顔でもいいよ ここにいるよ 僕らは繋がってるんだ 会いたくても 触れられない場所に君がいるなら この歌を おくるよ