時を刻んで すり減っていく 君の過る 儚い時間は 夜明けをまた淋しくするの でもなぜか温かくて 憧れだとか 恋と似てるね 答えなんてどうでもよくって 君がくれた『好き』の言葉を お守りにしているよ 『こっちおいで』 と優しい声した君は 僕のハートに 知らない愛をくれたんだ 涙脆い僕には 君の姿も滲んでしまうね なんだか少し笑えてきたよ 夢を見ていた 群青色に染まっていく 尊い世界は 夜明けが来ると消えてしまうね ゆっくりまた目を閉じた 『こっちおいで』 と優しい目をした君は 僕のハートの傷口をそっと拭ってく 慣れてない事ばっかでさ 目も合わせられやしないけど 君の笑顔は覚えてたいんだよ 誰かのことを好きになって 生きてて良かったって そう思えることって素晴らしいよね 『こっちおいで』 と今度は僕が君に言う そのハートは 愛に包まれていますか? 涙脆い僕らには この歌が丁度いいくらいね そう言ってすぐに笑い合った 『こっちおいで』 と優しい声した君は 僕のハートに大きな愛をくれたんだ 涙脆い僕には この歌は唄えないから 君が代わりに唄ってくれるかな La la la