確かめること なんだか怖くて君の手を離した 理解されること おんなじくらい怖いことだったよ 誤解されるほど 空っぽな時間を重ねたくないよ 分かり合えたこと どんなことだって嬉しかったよ 側に居てくれる夜はここで 君の心を癒すように このまま抱きしめて離さないでいる よ 夜が明けるまで もっと単純な言葉だけで 君の胸の内を聞かせて どんなに声枯らして泣いてたって 分からないだろう 君が選んだ君の歌で 僕はずっとあの日のままで 擦りむいた傷もぜんぶ忘れられる 変わらない無垢な笑顔で 心の声を聞かせて ふとした時に つまずいたことで夜が深くなって 重ね合えた手が 空に光って綺麗だったよ どんな言葉で飲み込んでも それが喉に刺さるなら 僕はそう分かってるよ 君はもう弱くない 強さで溢れてる もっと単純な気持ちだけで 会いたい人を目指してゆけ たしかに信じたものは 嘘じゃないだろう 君が選んだ君の歌が 今ならきっと聴こえるから 僕もまた同じように 歩き出せる そこで立ち止まってたこと 今なら笑えるから シワになってグチャグチャな答え合 わせが もっともっと明日を満たしてく もっと単純な言葉だけで 君の胸の内を聞かせて どんなに声枯らして泣いてたって 分からないだろう 君が選んだ君の歌で 僕はずっとあの日のままで 擦りむいた傷もぜんぶ忘れられる 変わらない無垢な笑顔で 心の声を聞かせて 強がりな嘘はやめて 心の君を抱きしめて