私が音楽を作るようになったのは、 学校に行けなかったから。 へたくそすぎる メロディーがゆえに、 ひどいことを言われたが。 世間にも馴染めなかったため 私は機械の唄を作るしかなかった。 虐めていたやつらの方が悪いとか、 それを隠した教師の方が悪いとか それよりも醜いのは自分だってこと 理解しておけばこんなことにはなら なかったのにな。 何でこんな僕だけがと 気づけば手首に傷を増やしていて その赤く爛れた 負の遺産はみんなに内緒で居てね。 死のうにも死ねなかった僕を 叱ってよ なぁ、 僕は他のだれかには 認められていますか? 答えてちょうだいよ。 誰も見ないんだろ? 知ってたよ。 それでいいんだよ、もういいよ。