もしも私が死んだのなら 君は笑ってくれるのかな そこに私は居ないけれど 望まれてなどいないけれど 明日此処から飛び降りるって 君に伝えた言葉には 手を伸ばしてもいないので せめて弔いの花をくれ 僕が落ちてく屋上から 綺麗な花が咲いてたのです このまま深い海の底へ 沈んで僕は姿消して 日差しがどうも強い夏の 空を飛ぶ最期は綺麗で 君が笑顔で居られるなら 僕が海に消えるまでさ 君にやさしくされた罰だ 君が敷き詰めた花の名で 僕を弔ってほしいから 羽が生えた気分になった 機能しない飾りの羽が やがて君だけ残されても 海を見たら思い出してね 深海底、まで会いに来てよねぇ 僕が眠る場所まで来てね 君も消えたいと思うから