転がしたビー玉に写ってた キラキラに乾いている透明 それが僕の向かう 道しるべになるはずだ 8月の赤が砕けて やがて9月の青が咲いていた 後悔なんかしないさ これが自分自身の唄だから しまいこんでいた君の光 もう一度灯してよ 僕はこれから遠く染まっていく 赤になれ君はひとつだ 振り返る「アヲ」は無いんだ もし君にまた巡り合う日は 。2つあわさる時 未来で待っている 午前一二時の曇り空には 何を掛ければ晴れていくのだろう 春を創って手を伸ばした 二時の向こう 青色と空と海への 世界に入り込んでいる時に 混ざることが出来なくて溺れていく 君は何処へいくの? これが僕の藍だ 赤になる君は遠くで 塗り替えることはないんだ 僕がいた未知辿っていても 滲まずにただ枯れていく 虚空になっていく 赤になれ君はひとつだ 振り返る過去はないんだ 赤になれ交わらずに 振り返る「アヲ」を消したら もし君にもう会えなくなっても 真っすぐに真っすぐと唄っていく