一つ三つ恋をして 七つ傷ついていた それでも君のことが好きだった 夏よ早く崩れてよ ねぇ 壊れそうになるぐらい 早く早く逢いたかったよ 海と同じぐらい泣いていても 何も変わらなくて 一つ気になって追いかけていった 僕の声は届かなかった 泣いてしまった残していった まだ、まだ 三つ気になった好きになった 夢の中では幸せだ 目が覚めていった 零していった 恋するのが怖くなって 好かない空に隠れていた 海の見える駅のベンチに座って 僕は旅に出るんだ 四八六のまま見上げた キャンバスに生きる意味を描いた お互い出会うことなければ 僕らはどうやって 生きていたんだろう 何もかも 壊れてしまえばこの空の青さも 無くなっていくのかな タイムマシーンに乗らなくても 恋をしてよかった思い出があるから 四八六のまま見上げた キャンバスに生きる意味を描いた 出会えてよかったと思えば 次の終着駅に辿り着けるだろう。