静かな水面に触れようとしている 汚れた魂を大事に抱えて彷徨う 一度住みついた不埒な感情は 殺せど 殺せど また蘇る 世界を変えると本気で思う 誓いの風船を飛ばせ 泣いたっていいの 負けたっていいの あるもの全部 置いていけるなら 嘘だっていいよ 嘘だっていいよ 夢の中だけは 高鳴る鼓動が何かを煽っている 崩れた理想は未来を象る 生まれ変われ 必死に縋りつく神様の声 耳を澄ますほど聴こえなくなる もう少し あと少し 腕を伸ばしてみて 弱さを掲げて いつだっていいよ 待ち続けるよ きっと失うものなどないでしょ 嘘だっていいよ 嘘だっていいよ 惨めな心のまま 泣いたっていいの 馬鹿だっていいの あるもの全部置いていけるなら 胸張って行こう 胸張って行こう 夢の中だけは