さよなら定説零細 集う誘惑釘を打って 叫ぶような裂けるような 眠気と痛覚だ 揺らめく視界に酔ってく 時も知れない白夜入って 星に捕まり息も躊躇い 高く聳えた風を眺めてる 潔白彩る遠い意識に 純白奏でる音追いかけ 空白並べて過ごした夜 沈んで 蒼白変わった時空に問う 敬白我らは何故生きるか 明白忘れず振り返る空 綺麗だ 書き捨てラベルの花束 きっと世界を感化して 体の中頭の中 切り裂くセラミック 物欲ばかりが固まる この身滅ぼす毒と知って 自我に揺らめく錆が広がる ひとつばかりの脳を巡らす 潔白崩れる宵聡明 純白図らず鳴く烏に 空白奪われ割れゆく音 奇怪に 蒼白誰かに似ている様 敬白痛みの意味知らない 明白仕草に酔う碧眼 空回り 吐き出せ 見栄え 捨て 染まる 見える 掴む 擦れる 霞む 消える 周る日々が 言葉を残してゆく 見えている 線がもっと 絶対的 旋律であれ 潔白彩る遠い意識に 純白奏でる音追いかけ 空白並べて過ごした夜 沈んで 蒼白変わった時空に問う 敬白我らは何故生きるか 明白忘れず振り返る空 綺麗だ 咲いたラベルに 吐息が撫でていた