焼き増し-film-

歌詞

心を心をただ流れていくような想い 見失っていた この瞳に焼き付ける事は古臭くて ロマンチックなドラマチックな 展開ひとつで 変わるような安っぽくて 味気ないそんな瞬間 心を心をまだ 捉えきれない風の日で…ah 繰り返し撮り直しても、 またブレてしまっていて乾いた シャッター音が君の前で鳴り 響いていた 手の平サイズで 全ての事が足りるけど、 つまらなくて 思い通りに行かないのなら消して 戻して 指で触れる、 それだけで描いた未来(明日)が 見えた 心も心さえも手の平に収まると 思い込んでいた でも実際はとても不確かで 視えもしないものだと 思い知らされた ぼんやり淡い景色に溶け込む微笑み 見失っていた 君が魅せた誰より 美しい宝石のような瞬間 心を心をただ流れていくような 想い…ah まどろんだ風が君を盗んで 去っていく 心を心をまだ消せない 戻す事も出来ないな 君のいない写真 でも焼き付けていた 瞳を閉じれば色褪せないまま また出会えた